2013年11月24日日曜日

1年特進科語学研修 11/22「ディズニーランド!!!」

 さあ待ちに待ったディズニーランドです!!!

 ・・・が、当日はあいにくの雨・・・・・残念。まあカッパが絶対必要といった程ではなかったので、生徒たちは十分楽しんでいたと思います。

 
 午前11時くらいに入場して、それから午後9時まで目いっぱい楽しんできました。足はもうパンパン・・・帰宅は11時を過ぎていたようです。土曜日、日曜日にファミリーと充実した一日を過ごせるよう、今日はゆっくり休んでくださいね。





  「It's a small world」のライトアップ。アメリカに来て「It's a small world」というのもなんだか感慨深いものがありますが、今回の研修を通して「世界は広く、そして狭い」ということを生徒たちにも実感してもらえたらなあと思います。



  私もだんだんとディズニーランドが好きになってきた気がします。ありがとう、ウォルト・ディズニー。


 さていよいよアメリカでの滞在も残すところあと二日となりました。土曜、日曜は終日ファミリーとの時間になるので、各ホームステイ先での活動になります。様子は確認できませんが、来週の月曜にはきっと成長した姿で再開できることでしょう。みなさんの健闘を期待しています。


 国際科のみなさんは日曜のディズニーランドを楽しんできてくださいね~


 それでは月曜日にお会いしましょう。SEE YOU MONDAY!







1年国際科語学研修7日目

1年国際科です。

今日は、最初で最後のホストファミリーとのフリータイム。
それぞれのホストファミリーやハウスメイトたちと、思い思いの時間を過ごしました。
ホストファミリーの中には、「友達を誘ってもいいよ」と言ってくれる方もいたので、
何人かまとまってショッピングなどをした子たちが多かったようです。

いい思い出ができたでしょうか?

今日は、それぞれ別行動だったので、写真があまりありません。
われわれ引率者は、ダウンタウンを訪問しました。

久しぶりの日本食に感激し、全米日系人博物館を訪れ、アメリカに移住した日本人のたどった歴史について、勉強してきました。
全米日系人博物館

その後、特進科の引率の先生たちと、オルベラストリートで合流。
約1週間ぶりの再会です。

LAはオルベラストリートのこの家から始まった・・・という説明を受ける小松先生

時間の関係で、短時間しかお目にかかることができず残念でした。
あさって、帰国の際の空港でまた、お会いしましょう!
アディオス!
明日はディズニーランドです。はじけて行こう!

2013年11月23日土曜日

1年国際科語学研修6日目

1年国際科です。

いよいよ今日で英語の授業が終了です。
みんなクラスにも慣れてきて、授業をとっても楽しんでいます!!
It is so much fun to study English !

午前で授業が終わると、修了式(グラジュエーション)が行われました。
他の生徒さんたちも大勢集まってくれました。
ひとりずつ終了証をもらって、ディレクターのライアンと固い握手。

みんな達成感にあふれた顔でした。
よくがんばったね。
We have survived!!


終了証、もらいました!

今週の入校生と卒業生

学校の前で

 卒業式の後は、ライアンからすてきなプレゼントが。
なんと、大きなホールケーキです!!
真紅のバラまで飾ってありました。

アメリカではめったにお目にかかれない、日本のケーキのように柔らかいスポンジと、ほどよい甘さの生クリームの、fancy cakeです。
大歓声の女子高生たち。



お昼休みをとった後は、町のアイスクリーム屋さんに、職場体験?に行きました。
このアイスクリームショップは、NPOの団体が運営しているもので、経済的に大変な子どもたちに大学教育の機会を与えるなどの目的で活動しています。
アイスクリームの利益は、子どもたちが大学へ進学するための準備や教育のプログラム、奨学金など、子どもたちに還元されています。
この団体は、そのほかにも、大学進学の相談や、大学進学の願書や自己申告書など、入試に重要な書類を書き方を指導したり、模擬面接を行ったり、あらゆる面で、子どもたちの進学をサポートしているのだそうです。
今日働いていた二人の若者も、この団体のサポートで大学に入った人たちでした。
そのうちの一人は、小学校6年生の時からいろんな面でかかわってきたそうです。
日本には、こういった団体や、まして非営利の食べ物屋さんなど想像もつかないので、とても驚きました。
そして、アメリカ社会の厳しさ(経済格差が大きいこと)と、それを自ら是正していこうという当事者意識の高さ、草の根の活動がしっかりと根付いていることなど、日本の社会とは全く違う一面を垣間見ることができました。

アイスクリームショップの前で

じゃんけんで勝ち抜いた代表2人が、中に入ってアイスクリームをすくったりするのを、実際に体験させてもらいました。
 
店員さんの仕事を体験 まず手洗いから

説明を受けています。英語でわかるかな?

クッキー、どれがおいしそう?

店員役の二人です

そして、みんなに一つずつアイスクリームのご褒美が!!!
やった~

アイスクリームサンドイッチ、という、大きなクッキー2枚で、2種類のアイスクリームをサンドしたものをいただきました。

大きな口で、いただきまーす。もぐもぐ。


そのあとは、街の商店街で自由時間を取り、たくさん(?)買い物をして、帰りました。

学校が、終わった~!

明日はホストファミリーと過ごし、あさっては待ちに待ったディズニーランドです。

そして、あさってには帰国の途につきます。

日本のみなさん、もうすぐ、成長したみんなが帰りま~す!楽しみに待っていてください。



2013年11月22日金曜日

1年特進科語学研修 11/21「学校~さよならパーティー」

 今日はなんとあいにくの雨・・・ショボーン。まあ明日晴れることを願うばかりです!


 今日は授業の他にさよならパーティーの準備などを行いました。また、今日がリアルトハイスクールでの最後の授業ということで、特にお世話になった生徒会の人たちに日本からのお土産を渡しました。喜んでもらえるといいですね!


 さよならパーティーの前に今日はみんなで夕食。そういえば全員で食べるのって久しぶりなんですよね。







 ・・・すみません、こっちは昨日の私の夜食でした!正しいのはこちらです。


ステーキでした~

 その後教会に移動して「さよならパーティー」。


生徒代表スピーチ。左は司会の二人です。

パフォーマンスその①「ボールはトモダチ!」

パフォーマンスその②「押忍!!!」





 最後は全員で合唱。曲は「花が咲く」と「旅立ちの日に」の2曲をこの日にむけて練習してきました。

 少し残念だったのは当日会場の都合でピアノが使えなかったことです・・・期末試験前、語学研修の準備と忙しい中、この日のためにピアノの練習をしてきた二人には本当に申し訳なく思っています。せっかく練習したのに披露できなくってすみませんでした。

 ただ、アクシデントがありつつも生徒たちは頑張ったと思います。当日会場入りしてから知らされたので、即興でアカペラ版にアレンジ。うまく対応してくれて、すばらしい合唱になりました。 


 その後各ホストファミリーごとに今回のホームステイの修了証が渡され記念撮影を行いました。まあ金土日とまだまだお世話にはなるので、生徒もファミリーもそんなに終わりという風には思っていなかったようです(笑)まあこれで一区切りということで、明日からはまた新たな気持ちで、少しでもファミリーと思い出を共有できるように頑張っていきましょう。



 ということで明日は待ちに待ったディズニーランド!

1年国際科語学研修5日目

1年国際科です。

今日で研修の折り返し地点です。
だんだんアメリカでの生活にも慣れてきたかな?

「コインが使えるようになった!」
「洗濯が頼めた!」
「朝迷わずに学校に来れた!」

日本にいたらあたりまえにできるはずのことも、アメリカでやろうとすると、本当に大冒険です。
一つ一つ、できることが増えていって、自信にもつながっているはず。
さあ、今日もがんばろう!!

今日で授業も3日目。
授業の内容が簡単すぎるので、上のクラスにあがりたい、という生徒もちらほら出てきました。
授業では、文法の内容だと、すでに習っていることもあるので簡単に感じますが、英語を聞くこと、使うことに、まだまだ慣れていないのです。
英語をいかに使いながら身につけるか。
英語教員として、考えさせられます。

授業の一コマです。
小グループに分かれて、グループ内でメンバーに1~4の番号を割り振ります。
そして、先生が "Go to sleep"というと、みんな一斉に机に伏せて寝てしまいます。
初め見たときはびっくりしました。
先生が、" No. 1" などのように番号を呼ぶと、グループ内のその番号の人だけが起きてホワイトボードを見ます。
すると、先生が何かの単語を書き、その番号の人はその単語を記憶し、また机に伏せます。
記憶すると、先生はすぐに消してしまい、また次の単語を書きます。そして、あてられた番号の人だけがボードを見て、単語を覚えます。
それを繰り返していき、最後に、グループで、覚えた単語をつなぎ合わせて文をつくるという、インフォメーショギャップゲームでした。
羽黒の生徒たちも、一生懸命取り組んでいました。
 

授業中まさかの全員居眠りか?

いーえ、真面目に勉強してますよ

さて、午後はおまちかねのアクティビティー。
今日は、ゲティセンター訪問です。
ジャン・ポール・ゲティと財団が収集した美術品を集めた美術館で、西洋絵画、工芸、彫刻など、中世から現代にいたる時代のコレクションが収蔵されています。
小高い丘の上にあるので、展望台からはL.A.の街並みが一望できます。また、セントラルガーデンも見ごたえがあります。

ゲティセンターのガーデンです


ゲティにやってきました!

お~い!

Jump!
さ~、明日は学校の終了日!
あと一日、がんばろう!










1年特進科語学研修 11/20「学校~リアルト市内施設訪問」

 今日も午前中は現地の高校生との一緒の授業からスタートしました。


 まずはスペイン語の授業。フランス語と前回ブログで紹介した手話との選択だそうで、心持ち他の授業よりも積極的な生徒が多かった印象(笑)英語をスペイン語に直して初歩的なコミュニケーションを行うという内容で、生徒も取り組みやすかったと思います。


ボニ~タ!!!
次は演劇の授業。今回は普段の成果を発表してくれました。言葉や笑いのツボが分からない部分もあったかと思いますが、生徒は雰囲気で少しでも感じ取ろうと一生懸命見ていました。



 
 次はメディアの授業。「21世紀のコミュニケーション」を勉強するということで、普段のパソコンを使った学習はもちろん、スカイプやfacebookなど、インターネット上のツールを用いた異文化交流にも力を入れているとのことでした。日本のことを理解しようと熱心な生徒が多かったです。


英語と日本語をそれぞれ翻訳ソフトを使って教え合うという内容でした。
パソコン、スマートフォンをフル活用して、悪戦苦闘しつつも頑張っていました。


 学校は午前で終了。午後からは市内の警察署と消防署を訪問しました。日本でもなかなかお目にかかれないとあって、興奮したり、興味深かったりすることが多かったと思います。


 まずは警察署から。


日本よりもシャレてる!という声多数。

反省中。もう絶対入ることはないように!

手錠もアメリカサイズ。デカい!

・・・事件は会議室で起きているんじゃない!





 続いて消防署。


警察署の斜め向かい。このあたりには市の施設が固まっているとのこと。

ドアや破損個所をこじ開ける道具。けっこう重い。

けっこうサマになってます。

リアルト初の女性消防士!

ヘルメットがピッタリ。

ボニータ!

謎の少女も一緒に記念撮影。消防士の皆さんありがとうございました!


 研修も今日で半分の行程を終えました。生徒も大分慣れてきている様子で、積極的にコミュニケーションをとっている印象を受けます。ホストファミリーとの関係も良好そうです。


 ただ、途中からだんだんと疲れてきて、「現地の生徒と仲良くなる」ということだけに主眼を置いている生徒も見受けられたので、そこは話をしました。あくまでも「研修」ですので、自分から考えて行動し、何かを得て帰ってきてもらいたい。仲良くなることだけがゴールではないですし、そのような薄っぺらい関係では一瞬で終わってしまうので、深い部分までコミュニケーションが取れるように頑張ってもらいたいと思います。

 また、「勉強はないの?」と疑問に思っている生徒もいるようです。日本人が考える「英会話の授業」のようなものを想像していた生徒が大半だったようですが、むしろそれ以上に「生の英語」に触れるいい機会になっていると思います。「研修」=日本人が考える「勉強」というのも確かにあるとは思いますが、それだけではないと思いますし、そういった勉強なら日本に帰ってからもできます。

 一つ一つが自分にとってプラスになるということを考えて、是非たくさんの刺激を受けて日本に帰りましょう。



 明日から後半戦。リアルトハイスクールでの最後の授業と、夜には「さよならパーティー」もあります。そろそろ疲れも出てくる頃かと思いますが、気を引き締めて頑張っていきましょう!


メディアのクラスと一緒に。頑張れ、21世紀の若者たち!

















2013年11月21日木曜日

1年国際科語学研修4日目

こんにちは、1年国際科です。

早いもので、10日間の研修も前半戦が終了しました。
国際科のみんなは、疲れも見せず、毎日元気いっぱいです!

今日は授業2日目。少しは慣れてきたかな?

ほんの少し、授業を覗かせてもらいました。
羽黒の生徒が3人いるクラスで、過去形 -edの発音の違いについて勉強していました。
内容は、中学や高校でも学ぶものですが、あらためて英語だけで授業を受けると新たな発見もあるようでした。
生徒同士ペアワークで問題を解いていくので、コミュニケーションには英語がどうしても必要です。
がんばれ~

真面目に勉強していますよ~

留学生はアジア系の人も多いです。一番左が羽黒生。

 授業が終わると、午後は楽しいアクティビティーです。
今日は、西海岸でも屈指の名門、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のキャンパスツアーです。
ボランティアの学生さんの案内で、キャンパスを見学しました。
ガイドの学生さんの話が早すぎて、みんなぽかーんとしてしまいました(-_-;)
さすがに、3万人の学生がいる大学だけあって、キャンパスが一つの町のような大きさ。
授業が終わった時間の、キャンパス内のメインストリートにあふれる人波は、お祭りのような賑わいでした…
ウィティアとはまた違った大学を見ることができて、視野がまた一つ広がりました。
帰ったら、日本の大学のオープンキャンパスにも参加して、日本との違いを見てみるのもいいかもしれません。(UCLAと比較していいのかわかりませんが・・・)

ガイドの学生さんの話を一生懸命聞いてます(がしゃべるの速すぎます!)



UCLA最古の建物の前で